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スノストによる友情短編

第14章 6本の糸。


阿部「、、大介。ちょっと離れても大丈夫、?」

佐久間「え、?」

亮平は、俺から離れて、、近くに落ちていたバケツに水を溜め、、そのまま、、

バッシャァ!!

「、、え、な、にすんのよ、、」

阿部「えー?大介と同じ気持ちわかってもらうために、体で感じてもらおうかなって。」

深澤「亮平、さすが笑笑」

阿部「今、10月なの、わかってるよね?こんな時期に冷たい水浴びたら、どうなるかわからない?」

亮平、、

宮舘「まず、風邪ひくよね。大介、くしゃみ止まってないし。」

涼太、、、

「でもっ、ここまで、、」

阿部「、、はぁ?」

岩本「、、あっちゃあ、、」

4人は、顔色ひとつ変わった。
なになに、?

渡辺「、、あーあ。怒らせちゃった。」

佐久間「ねぇ、辰哉、、」

深澤「んー?あー。亮平は、こうなったら誰にも止められないんだよ。」

え、、そーなの、?

阿部「、ふざけんな、、お前ら、、」

女たちも普段優しそうに見える亮平がここまで変わるとは知らず、すごく恐れている。

阿部「大介がなにしたっていうんだおい!何したか言え!いますぐっ!!」

「え、っと、、」

阿部「汚れる、?キモい、??聞いて呆れる。お前らの方がよっぽど汚れるし、気持ち悪りぃ。」

「、、、」

阿部「大介はな、俺らにとって欠かせない大切な幼なじみなんだよ。汚れるってなに。キモいってなに。」


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