スノストによる友情短編
第22章 モーニングコール
佐久間「俺ができないこと、全部亮平が出来ちゃうから、、、俺の方が年上なのになにも出来てない、、」
佐久間の中では、年上が守らないと行けない、何でもしないといけないと思ってる。
でもまぁ、、
阿部「、、まぁ、俺たちには関係ないよ。歳も^_^俺は好きでやってるだけ^_^大介にたくさん時間を費やしたい^_^」
佐久間「ほんと?俺、亮平の重荷になってない?」
阿部「うん^_^、、あ、まだ、時間あるからアニメ観てなよ。」
佐久間「ふふ^_^うん。」
佐久間は、時々不安になってしまう。
その不安を俺が受け止めてあげる。
そして、癒してあげるんだ。
俺も準備を終え、、
阿部「、、大介。ここおいで?^_^」
佐久間「うん^_^」
佐久間を足の間に座らせて、、
阿部「寝癖直してあげるね?^_^」
佐久間「ありがとう〜^_^」
アニメを見ながら佐久間の寝癖を直して、、
阿部「、、そろそろ時間だよ。」
佐久間「はーい。」
阿部「今日、雨降るかもしれないから傘入れておいた。」
佐久間「うん^_^でも、帰るところはどっちかの家じゃん?一緒に帰ろうよ笑」
阿部「ふふ^_^まぁ、念のためだよ。誰かに貸せるかもしれないし^_^」
佐久間「そーだね笑笑」
こんな幸せな日々が続けばいいって思ってた。
でも、、その日ある出来事で俺たちの幸せは崩れ始めた。