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スノストによる友情短編

第22章 モーニングコール


阿部「ほーら。顔洗っておいで?あと、1時間半後に家出るよ?」

佐久間「んー、、や、、」

まだくっついていたいのかな、笑笑

阿部「じゃあ、、俺もついていくから、行こ?」

佐久間「ん、、」

手を繋いで、洗面所に連れていくと、ここからは自分でちゃんと顔を洗ったり、寝ぼけながらも歯も磨いたり、、

佐久間「、、、りょーへい、、」

でも時々甘えたくなるのか、歯磨きをおねだりしてくる。

阿部「ふふ^_^はいはい。」

小さい子供にやるように、佐久間の歯磨きをやって、、

阿部「ほら、ゆすいで^_^」

佐久間「うん、」

なんとか、歯磨きを終えると、、

佐久間「りょーへいっ、、」

佐久間は、お礼にキスをしてくる。

阿部「ふふ^_^朝ごはん食べる?」

佐久間「うん^_^」

時間が経つに連れ、佐久間は頭も回り始め目が覚めてくる。

そして、朝ごはん食べ終わる頃にはいつもの佐久間。

佐久間「亮平っ!亮平っ!!ぎゅーー!!」

阿部「ふふ笑笑なぁに?」

洗い物を済ませたのを確認した佐久間は俺にまたぎゅーとしてきた。

可愛いから許せちゃうんだけどね、笑笑

佐久間「ねぇねぇ。」

阿部「ん、?」

佐久間「なんで亮平は、俺より一個下なのにそんなカッコいいの?」

阿部「なんだよ、それ笑笑」

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