スノストによる友情短編
第22章 モーニングコール
佐久間「ふざけんなよ!!俺、本気で阿部ちゃんのこと好きだったのに、、、俺だけだったのかよ、、」
阿部「佐久間っ、違うっ!!」
佐久間「なにが違うの?実際に撮られてるじゃん。」
阿部「、、、っ、」
佐久間「さいっていだよ!もう、阿部ちゃんなんて大っ嫌い!!」
阿部「佐久間っ、!」
俺が肩に手を合わせようとしたら、振り払われた。
佐久間「女に手を出したその汚れた手で俺を触るな。」
今まで見たことのないような睨み。
俺も戸惑いを隠せなかった。
佐久間「、、今後一切仕事以外で話しかけんな。」
ここまで怒る佐久間をみたのは他のメンバーも初めてで、、
渡辺「佐久間、、言い過ぎだよ、、」
宮舘「阿部がそんなことするわけないだろ?ちゃんと理由が、、」
佐久間「はぁ?現実は俺たちの関係は認められないんだよ。しかも記録として残ってる。こいつは、そういう人間なんだよ。」
佐久間は、楽屋の外へ出て行ってしまった。
あそこまで俺を侮辱するなんて今までなかった。
だから、、普段あまりみんなの前で涙を見せない俺は膝から崩れて泣いた。
向井「阿部ちゃんっ、!」
阿部「、、っ、、くそっ、!!なんでっ、、」
岩本「阿部、、、ちゃんと俺らに話せ。な?」
メンバーは、俺を近くのソファーに座らせて、、話を聞いてくれた。