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スノストによる友情短編

第35章 偽り


____俺たちは偽りを隠してる。


「、、先輩の彼女可愛くないっすか?笑笑」

佐久間「え^_^そう?」

「いいなぁ、羨ましいな、、結婚とかする予定あるんすか?」

佐久間「ん〜それはまだかなぁ笑笑まぁ、年齢的には結婚してもおかしくないけど」

会社に勤めてる俺は、取引先の会社で担当をしている彼女と付き合ってる。
向こうからの一目惚れで向こうから告白を受け付き合った。

そんな話をしていると、、肩をポンっと優しく叩いてきて、

?「佐久間、仕事。」

佐久間「ごめんごめん笑笑」

俺の唯一の同期である阿部ちゃん。
阿部ちゃんは、何事にも真面目で努力家で、、しっかり者。俺とは正反対。

だけど、、、

「佐久間と阿部が、なんとか契約してきてくれたぞ!2人を褒めてやってくれ!」

俺たちは、コンビで契約をこぎつけてくるで有名。
お互いにないものを補って、助け合ってる。

佐久間「、、次の商談は?」

阿部「えーっと、、13日の午後1時から。」

佐久間「りょーかい。、、俺、これまとめるわ。」

阿部「うん。よろしく。」

俺も一度スイッチを入れ替えると、真面目に働いて、、時間も気にせずに集中することができる。

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