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スノストによる友情短編

第37章 笑顔でいる


阿部side

空港のロビーにて。

、、よし。全部手続きは終わった。

?「、、ねぇ〜、、本当に行くの、?」

阿部「うん。自分が決めたことだから^_^大介は、日本で俺のこと応援してて?」

佐久間「ん〜、、亮平が決めたことだってわかってるんだけどさ、、ずっとずっと一緒に過ごしてきたから寂しくなっちゃうよ、、」

大介は、赤ちゃんの頃からの幼なじみ。
お互い両親が忙しく、生まれてすぐに保育園に預けられていたから、すごく早い出会い。
共に過ごして、学校もずっと一緒。

でも、大学進学を考えた時に日本の大学より海外の大学の方が自分に刺激になるし、やりたい研究ができる。勉強好きな俺は、そう決めたんだ。

大介に最初に相談して、寂しがり屋でもある大介は一瞬だけ悲しい顔してたけど、、応援してくれた。

佐久間「4年で帰ってくる?」

阿部「もちろん^_^俺も大介なしじゃ生きてる意味ないから」

佐久間「、、ふふ^_^ちゃんと連絡してよ?時間なんて気にしなくていいからね?」

阿部「ふふ^_^わかった。お前も気にせず連絡してよ?毎日しようね^_^」

佐久間「うん!^_^」

大介と話していると、、

?「、、おーい。大介〜亮平〜!」

阿部「あ、^_^翔太。」

翔太と涼太、ひかるに辰哉。
この4人とも俺たちは中学からずっと一緒に過ごしてきた心友。

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