スノストによる友情短編
第37章 笑顔でいる
そして、入社当日。
阿部「、、ふぅ、、」
あまり着慣れないスーツを着て、、
「、、阿部くんだね?私は、〇〇部署の部長してます。伊藤です。」
阿部「よろしくお願いします!」
「ふふ^_^いい返事だ笑笑。」
?「、、部長!」
「お、佐久間くん。どうした?」
佐久間「いや、阿部が慣れない場所なので、、気になって、笑笑」
「ふふ^_^そーいえば、佐久間くんの推薦だったよね。えーっと、幼なじみだっけ?」
佐久間「はい^_^赤ちゃんからの。」
阿部「縁を感じます、笑笑」
「佐久間くんがいれば、阿部くんも安心だろ。、、よし。みんなに紹介するから、ついてきてくれ。」
部長の後をついていく。
その間も、大介は俺の背中を優しく撫でて落ち着かせてくれた。
佐久間「、、大丈夫。亮平のことみんな待ってたんだよ。」
阿部「うん、ありがとう、大介、、」
緊張してた俺は、大介によって少し落ち着いた。
そして、お世話になる部署に挨拶を済ませ、次にプロジェクトメンバーに改めて挨拶。
「阿部くん、佐久間くんのデスクの隣ね^_^阿部くんも佐久間くんがいた方が安心するだろう^_^」
阿部「ありがとうございます^_^」
「佐久間くん、阿部くんを支えてやってくれ」
佐久間「はい^_^」
この先もずっと大介といれば怖くない。
俺が笑顔でいられる場所なんだ。
end