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阿部side

佐久間「、、こーじー！」

向井「さっくーん！」

今ね、、、俺の目の前で可愛い恋人が、メンバーであるこーじに抱きついてイチャイチャしてる。
俺が何も言わないからって、そういうことするんだよな、、

渡辺「、、阿部、怖い怖い笑笑」

阿部「ん？何が笑笑」

渡辺「顔がどんどん怖くなってくし、今も目が笑ってねーし笑笑」

阿部「うそ、俺顔に出てた？」

渡辺「がっつり。でもまぁ、、思ってることはわかるよ。」

さすが、長年一緒にデビューを目指し苦楽を共にした仲間だ。

それは、他のメンバーもわかっていて、、

深澤「こーら。佐久間、こーじ。あまりくっついたらダメって言われてるでしょ」

向井「はーい。」

佐久間「こーじー。向こうでジュースのもぉ」

向井「せやな！笑」

ふっかとか俺が嫉妬心を抱いてることをわかってるから、無理やり引き離そうとしてもダメだったみたい。

阿部「、、はぁ、、」

岩本「ため息つくなよ、、笑」

阿部「あー、ごめん^_^、、俺ちょっとトイレ行ってくる」

あんな様子を見てたら逃げ出したくもなる。
1人になりたい時だってあるんだ。

阿部「、、おれ、こんっなに、好きなのに、、なんでっ、わかって、くれないんだっ、、！」

こんな様子を誰にも見せずただ1人で抱え込む。
1人で解決できないこともあるけど、、こればかりはメンバーも巻き込めないし、、