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スノストによる友情短編

第38章 嫉妬心


しばらくトイレから出れなかったけど、、
そろそろ時間であることを確認し、外へ出た。

?「、、あっ!阿部ちゃぁん!どこ行ってたの!」

俺を見つけ前から全力で手を振って笑ってるのは、あいつ。
俺の気持ちなんて知らないくせに、、

動けない俺のところに、走ってきて、、

佐久間「、どうしたの?体調でも悪い?」

阿部「んん、、別に。」

佐久間「そう?トイレに行ったっきり戻ってこなかったから、、」

メンバーとあんなことをして、、俺のこと心配してくるのかよ、、

阿部「、、大丈夫だから。離して。」

掴まれている手を無理やり離した。
そんな様子をみたのが初めてだったのか佐久間も戸惑ってる。

阿部「、、ごめん。」

俺は、重たい足を前に出して、、佐久間をおいて楽屋に戻った。

深澤「、、阿部ちゃん、大丈夫?」

阿部「んー?大丈夫大丈夫^_^」

しばらくすると、さっきまでの元気はどこに行ったのかってぐらいテンション低めで入ってきた佐久間。その様子にはここにいるメンバーもビックリしていた。

佐久間side
阿部ちゃんが、あんなことするなんて、、
初めてだったから正直こまった。

色々考えながら楽屋に戻ると、、

ラウール「、、さっくん?どうしたの?お腹痛い?」

佐久間「え、?あー、んん。大丈夫^_^」

ラウール「ほんとに?」

佐久間「ふふ^_^ラウールは、ほんとしっかりしてる。俺と11コも違うのに、、俺が年下みたい、、」

ラウール「そんなことないよぉ。俺がいつも助けてもらってるから。それに比べて俺は全然!笑笑」

ラウールたちに心配されちゃった。

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