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スノストによる友情短編

第38章 嫉妬心


阿部side

楽屋を出た後も帰る気にならず、自販機でジュース買って近くにあった椅子に座り飲んでた。

阿部「、、このジュース、、」

たしか、佐久間も好きだったよな、、
やっぱり俺の頭には佐久間しかなくて、、、
気づいたら涙が出てきてしまった。

その時、俺を追いかけてきた佐久間に泣いてることがバレて、、そのまま手を掴まれて俺の家に帰った。

合鍵で開けた佐久間は、、俺の部屋に入った瞬間泣き出した。


俺は佐久間と向き合って、、仲直りできた。


佐久間「、、ふふ^_^美味しい?」

阿部「うん^_^美味しい。」

次の日の仕事、ソファーで佐久間を抱きしめながらお菓子を食べていた。

渡辺「、、なぁ、仲直り早くねーか?笑」

深澤「ってか、喧嘩じゃねーし笑笑」

岩本「阿部の嫉妬から招いたことだよな。」

そんなことを話してるのも聞こえないぐらい俺は幸せだった。

阿部「、、ん〜、、」

俺は佐久間の温もりとお菓子食べたからお腹いっぱいになって、眠くなってきた。
佐久間の肩に顎を置いて目を瞑る。

佐久間「ふふ、^_^眠くなっちゃったんだね、、いいよ。このまま寝ても^_^」

阿部「んー、そーする、、」

俺は、佐久間をさらに優しく抱きしめた。
どこにも行かないように。

嫉妬しちゃったけど、、改めてちゃんと想いを伝えたからこそ今の幸せがあると俺は思った。

end

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