スノストによる友情短編
第43章 拾い犬
SnowManのパフォーマンスは日々進化していき、、
大介として初めて出演する番組が決まった。
佐久間「、、ねぇ、大丈夫かなぁ、、」
阿部「大丈夫だって。練習してきたんだし。あとは、俺たちを信じろ。」
佐久間「うん、、」
渡辺「カッコいいパフォーマンス見せてやろうぜ笑笑」
フワフワとセットされた髪の毛。
それを触るように撫でた。
佐久間「、ん、?笑笑」
阿部「いや、フワフワしてるなぁ、って笑笑」
佐久間「俺、猫っ毛だからね笑柔らかいんだよ。」
阿部「大介は犬っぽいけどな。」
佐久間「えぇ、どこがぁ笑笑」
阿部「だって、俺の家の前で雨に打たれて待ち続けるとか、犬っぽくない?笑笑」
佐久間「猫もじゃん笑笑」
本番前の楽屋。
なるべく楽しい話をして緊張をほぐす。
阿部「あのとき、たまたまだと思うけど、俺の家の前で待ち続けてくれた大介に感謝するよ。」
佐久間「ふふ、笑笑本当に偶然だったからね。」
阿部「これからはずっと一緒だ。」
佐久間「うん。笑笑」
そして、スタッフさんに呼ばれいよいよ俺たちの時間。
日々進化し続けるパフォーマンス、
それを大介と共に、みんなと共に魅せていければいいな。
end