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スノストによる友情短編

第47章 SUMMER!!


阿部「、、え、?18になったら、?」

佐久間「そう。人間として生きるか人魚として生きるか、決められるの。」

阿部「あと、一年じゃん」

佐久間「うん。お母さんは、人間として生きることにしたから、水浴びなくてもヘーキなの。人魚としての血はひかなくなるから。」

阿部「佐久間は、?どうするの?」

佐久間「んー、まだ考えられないんだよね〜笑笑まぁ、多分人間を選ぶかな。」

阿部「人魚になると、?」

佐久間「人魚になると、人間として生きてきた記憶も消されて、両親がいたことすら忘れる。、、阿部ちゃんもね、笑笑」

衝撃なことだった。

佐久間「でも、本当に大事にしたいって思った人だけ人魚の世界に入る事ができる。すなわち、その人も人魚として生きていける」

阿部「、、そっか、、」

佐久間「逆に、人間として生きていくことに決めたら、記憶は消されない。」

阿部「、、、佐久間、」

佐久間「ん、?」

阿部「、、人魚の佐久間も好きだけど、俺佐久間に忘れられたくない。ずっと友達でいたいっ、」

俺の本音が思わず出てしまった。
それでも、嫌な顔せず佐久間は、、

佐久間「んふふ、^_^あったりまえじゃん!俺の唯一の友達が阿部ちゃんだよ?俺も忘れられたら嫌だもん。」

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