
スノストによる友情短編
第49章 あべさく日常
そのリハ室で俺が覚えるまでずっと同じパートの確認をしてくれた佐久間。
佐久間「、、ここは、、こうで、、」
阿部「あ、そっか。」
佐久間「大丈夫大丈夫。ゆっくり覚えようね」
佐久間は、時に厳しく時に優しく、、
本当ありがたい、、
最終的には1人でフルで踊れた。
佐久間「ふふ^_^完璧じゃん!阿部ちゃんはできる子。自信持て^_^」
阿部「うん、^_^ありがとう。佐久間」
みんながいるリハ室に戻るとまだ、振付の確認をしていた3人。
向井「、、あ、!阿部ちゃーん。ここ、どうすればいい?」
阿部「え、?」
俺に聞いてくるこーじ。隣にいた佐久間に、、
佐久間「、、ほーら。教えてやらないと?笑笑」
阿部「え、あ、うん^_^」
佐久間に、背中を押され、、こーじに振付を教えた。
向井「、あ、なるほど!ありがとうな。阿部ちゃん^_^」
阿部「んん^_^俺、教え方下手だからわかりにくかったら言ってね?」
向井「大丈夫やで^_^あと、、ここもわからないんやけど」
阿部「、、あー、そこは、、」
佐久間の何気ない行動で、俺はたくさん救われる。
ありがとう、、
end
