
スノストによる友情短編
第50章 真実。
あの日。グループメールに届いた2枚の写真。
俺はそれを大事に印刷し写真たてにいれ飾った。
俺はまた信じることができた。
人を信じること、そして5人を信じることを。
そして、、
三国と名乗っていたのを、佐久間に戻した。
もう、何も怖くないと思ったから。
大介「、、おばさんたち、大丈夫なの?俺と一緒にいて、、何か言われない?」
ひかる「いや、俺たちの勝手だろ。誰が誰といようと親に関係ない」
翔太「おう。もうその辺は俺らも大人だし。」
大介「、、そっか、、」
亮平「大丈夫。俺たちは、ずっとお前のこと信じてたし^_^おばさんたちもやってないってわかってたから。」
大介「、みんな、ありがとう、、」
翔太「、、なぉ、お前に一つお願いがあるんだけど、、」
大介「んー?」
翔太「、、俺たちをお前の両親のところ連れてってくれないか?」
大介「え、、?」
涼太「ちゃんとおばさんたちに謝りたいんだ。あのとき、ちゃんと言えなかったから、、」
みんな、俺の家族のところに会いに行きたいと言ってくれて、、ひかるの車で両親が眠る場所まで向かった。
大介「、、お父さん、お母さん。大介だよ。」
手を合わせ、、来たことを報告した。
