
スノストによる友情短編
第51章 今宵
しばらくすると、、俺は意識を飛ばしそうになった。
?「、、おっと、すまない。大丈夫か、?」
阿部「え、、あ、、はい、、」
足から崩れそうになった俺を支えてくれた。
阿部「、、だれ、?」
?「あ、ごめんね。俺、大介。吸血鬼で、人間界に遊びにきたんだ。」
阿部「、、きゅ、うけつ、き、?」
大介「ごめんな?いきなりでビックリしたよな。」
阿部「、、あ。いえ、、」
大介「俺と相性のいい人間を探してたら、お前がヒットしたんだ。男だったし、女と違うものを味わえると思ってな。」
阿部「、、、」
大介「、、えっと、お前は、、阿部亮平か、?」
阿部「え、、?あ、、そっか、、そうです、阿部亮平です、、」
俺を探してたって言ってたから、、俺の名前も知ってるよな、、
大介「、、亮平、俺と一緒に行かないか?」
阿部「、どこ、に、?」
大介「いいところ^_^」
そう言って俺を抱えて、
大介「捕まってろよ?」
阿部「え、、わぁ、!」
フワッと体が浮き、そのまま星が光る空に飛んだ。
吸血鬼に連れてこられた場所は、、、大きなお屋敷。
阿部「、、えっと、、ここは、?」
大介「俺の家〜^_^」
阿部「え、?」
その吸血鬼の家だった。
