
スノストによる友情短編
第51章 今宵
阿部「、、大介、」
大介「ふふ、^_^やっと、名前呼んでくれたね?、、なに?」
阿部「、、ありがとう、、」
大介「んん。ここにいれば安全だから。少しの間、お前の家族からお前がいた記憶は消してる。だから好きなだけいろ。」
阿部「、、ふふ、^_^すごいな、、」
俺は、なんだか解放されたように感じ、、大介に抱きついた。
大介「わぁ、笑笑なーに?」
阿部「ん、?なんでもなーい、笑笑」
大介は、俺を受け止め抱きしめてくれた。
しばらくのあいだずっと抱きついていた。
阿部「んー、、なんか大介と今日会ったばかりなのに、、なんか懐かしくて落ち着く、、」
大介「ふふ、^_^そお?」
阿部「うん。なんか、小さい頃に出会ってたのかな、笑笑」
大介「ふふ、笑笑かもね?笑」
阿部「大介、、?あのさ、、人間から吸血鬼になることってできるの、?」
俺はもうこのままなれるならなりたい。
あの、生活をするのはもう嫌だった。
大介「、、できるよ、?でも、、苦しい思いをする。」
阿部「え、?」
大介「吸血鬼になるには、まず相手となる吸血鬼と契約を結ぶ。それは一生涯共に過ごすことを決めた相手とね?その相手と契約済ませた後、、薬を飲んで、何日も眠ることになる。」
阿部「、、、」
大介「次に目を覚ました時はもう吸血鬼だ。ただし、、吸血鬼になったら自分の記憶はなくならないが、人間界から存在は消える。生まれてないことになるんだ。」
