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スノストによる友情短編

第56章 春


阿部「ふふ、^_^大ちゃんらしいね?」

佐久間「何年かかるかわからないけど。俺挑戦したいんだ^_^応援してくれる?」

阿部「もちろん!」

大ちゃんは、薬学部目指して、勉強して、、
無事に大学も卒業し、薬剤師になった。

もちろん、俺が勤めている病院に勤務。

佐久間「、、亮ちゃーん!また、忘れたでしょ?」

阿部「え、?あっ、、ごめん、笑笑」

佐久間「もぉ、今日俺が遅番だったからよかったけどさぁ、」、

阿部「ふふ^_^助かるよ。、あ、お昼これから?一緒に食べない?」

佐久間「うん!」

大ちゃんが薬剤師になってから、俺たちは一緒に暮らすようになった。病院も一緒だし。

阿部「、、体調は?」

佐久間「うん^_^大丈夫。」

阿部「今日の朝、薬飲んだ?」

佐久間「飲んだよ。」

阿部「ふふ、^_^」

今日は、朝が早かったから、大ちゃんの寝顔を見て通勤。そういう時は、見れないからこうして聞く。

阿部「、、次の検診いつだっけ。」

佐久間「えっとね、、来週の木曜日だったかな。」

阿部「そっか^_^またいい結果だといいね?」

佐久間「うん^_^」

桜が舞う、この季節。
大ちゃんともこうして今も笑い合ってるのがすごく嬉しい。


end

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