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スノストによる友情短編

第57章 元気がない時は。


阿部「なんで、俺には教えてくれたの?」

佐久間「恋人には隠し事したくないから。阿部ちゃんならバカにしないかなっていうのもあった。」

照れ臭そうに笑う佐久間は、、写真を一枚ずつアルバムに貼っていった。

阿部「全部見ていい?」

佐久間「ふふ^_^いいよー。最初の2、3年マジ恥ずかしいものばかりだけどね笑笑」

アルバムを順番に取り出し、見始めた。

阿部「うわぁ、わかっ笑笑」

佐久間「ふふ、^_^まだみんな子供だよね〜。だって、俺とかふっかは、二十歳だよ?笑笑」

阿部「そっか、俺大学入ってすぐだったもんね。」

佐久間「そうそう。阿部ちゃん、SnowManの前のグループの時活動休止したからさ、また同じグループになれるのかすっごい不安だったなぁ笑笑」

阿部「それは、俺もだよ。笑笑でも、よかった。ジャニーさんは俺を見捨てないでくれたから。もちろんメンバーにも。」

一枚ずつめくっていく。
馬鹿騒ぎしてる時の俺たち、真剣に何かに取り組んでいる俺たち、、SixTONESもちゃっかり写ってる写真とか笑笑
たくさんの思い出を佐久間と共有できるなんてな、、

阿部「、、色々あったね。」

佐久間「ねー、、デビューもまだ見えてなかったし」

この頃の俺たちは目の前に必死で、、先輩の後ろで失敗出来ないというプレッシャーから、ピリピリして喧嘩もしたことあった。



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