
スノストによる友情短編
第60章 道のり
バラバラになってからは、俺はまた個人で活動しないといけないのかなって、、
でも、きょもやじゅり、こーちと4人で活動して、ジェシーと北斗はユニットで活動していた。
それが何年も続き、、気づいたら高2の冬。
たまたま、仕事が一緒になった6人。
その時は、ジェシーと北斗以外のメンバーは仕事もなく俺とじゅり、きょもは事務所やめることも考えていた頃に、、ジェシーが。
ジェシー「、、また、俺たち何かできたらいいね。」
慎太郎「え、?」
ジェシー「俺、あの時凄く楽しかった。6人でやることが全て意味があって、、やりがいを感じたな」
北斗「うん、、俺も、、」
樹「、みんな、同じ気持ち、?」
6人が首を縦にふった。
ジェシー「、、なぁ一曲やらせてくださいって社長に言いに行こうよ」
優吾「うん。そうしよう。」
ジェシーが先頭を切って、社長に頼みに向かった。
ジェシー「、、ねぇ、ジャニーさん。一度だけ。一度だけ俺たちに一曲歌わせてください。お願いします。」
俺たちは頭を下げた。
「、、ユーたち、グループ名、なかったよね?」
ジャニーさんが急に言い始めてその場にあった紙とペンで何かを描き始めた。
