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スノストによる友情短編

第62章 慰め


ひかると佐久間に挟まれていた俺は、ピザのかおりと、、

佐久間「、、うわぁ!ワサビ抜き忘れた!!いっったぁ!」

ワサビ苦手なのに、抜きにしてもらうのを忘れていた佐久間。

ずっと待ち続けたけど、デリバリーあるある渋滞にはまってしまい、俺だけ来なかった。

阿部「、、いいなぁ、、」

お腹空きすぎてもう何がなんだか、、
最終的にふっかが自腹。お腹いっぱいに食べたメンバーは、ゆっくりとスタジオを後にした。

ちなみに、俺のは収録が終わっても届かなくて

佐久間「、、阿部ちゃぁん!」

阿部「うお、なに、?笑笑」

佐久間「お寿司食べる?」

阿部「え、?」

佐久間が食べきれなかったお寿司を楽屋に持って帰ってきてくれたみたい。

佐久間「お腹空いたっしょ。お昼抜きだし、、俺の残りだけど、食べな?」

佐久間の優しさに、俺は涙が出てきた、、

佐久間「えぇ、!泣くなよ。笑笑お腹空いてたのに辛かったな、、」

頭を優しく撫でてくれて、、慰めてくれた。
俺はありがたくそれをもらった。

阿部「、、んまぁ、、」

佐久間「ふふ、^_^頑張ったね、阿部ちゃん。」

俺が残り物を食べていると、他のメンバーも俺にも分けてくれた。


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