
スノストによる友情短編
第62章 慰め
次また目を覚ますと、、隣に寝ていたはずの佐久間がいなくて、、
目をさすりながらリビングへ向かうと、、
佐久間「、、ふふ、^_^おはよぉ。」
阿部「、、さくま、、おはよ、、」
佐久間「まだ時間あるよ?寝てたら?」
阿部「んん、、さくまがおきてるなら、おきる、、」
佐久間「ふふ、、^_^コーヒー、いれてあげるね。」
コーヒー苦手なはずなのに、、俺のためにいれてくれた。
それが嬉しくて、、小さな背中に体を預けた。
佐久間「、、ふふ、^_^どうしたのぉ、?笑笑」
阿部「ん〜、、幸せな朝だなぁって、、」
佐久間「ふふ、まだ頭起きてないね?笑笑」
こんな甘々な俺が珍しいのか、、佐久間は朝ごはん用意しながら
佐久間「阿部ちゃん、、?」
阿部「んー、、」
佐久間は、俺の方に向き直し、、
ギュッと優しく抱きしめてくれた。
佐久間「ふふ、、まだあったかいね。」
阿部「、、んー、、さくまもあったかい、、」
佐久間「こんな朝も悪くないね、、」
阿部「うん、、さくまだから、、ね、、」
佐久間だから、甘えちゃうんだよなぁ、、
安心するっていうか、、嫌なところも全部佐久間に見られているから今更隠す必要もないし、、
