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スノストによる友情短編

第65章 看る


いつもの朝、、
今日は、毎年立たせてもらってる舞台のリハーサルの日。

阿部「、、おはよーございまーす。」

振付師さんや滝沢くんにも挨拶して行き、メンバーがいる場所へ向かった

阿部「おはよー^_^」

渡辺「おはよ。」

みんなが順番に挨拶していく中、、違和感を感じた。

佐久間「、、、、」

俺より先に来ていた佐久間。

佐久間の方に向かい、、身体に触れた。

阿部「、、っ、?、、佐久間、、」

佐久間「え、?あ、、^_^おはよー。」

少し熱かった。
もしかして、、、

阿部「、、佐久間、熱何度、?(コソッ)」

コソッとみんなに聞こえないように聞いた

佐久間「、、だいじょーぶ、、」

阿部「大丈夫じゃないでしょ、?メンバーにはなるべく言わないから。教えてくれないとサポートもできない」

佐久間「、、、37.6、」

微熱よりちょっと上か、、

阿部「、、辛かったら俺に言えよ?」

佐久間「、、(コクッ)」

素直に頷く、佐久間。
近くにあった自由に飲んでいいクーラーボックスの中から1本スポドリを出して、、

阿部「これ飲もうよ。」

佐久間「うん、^_^」

俺もなるべく佐久間の熱に気付かれないように、いつも通り接した。

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