
スノストによる友情短編
第66章 束縛
佐久間「、、えっと、、これとこれ、、」
目の前で楽しそうに荷物の整理する恋人。
別にね、?それはいいんだよ。
でも、、何故モヤモヤしてるのかというと、、
佐久間「、、よし。、、じゃあ行ってくるね!」
阿部「ねぇ、本当に行かないといけないの、?」
佐久間「ごめんね、?久々に先輩にご飯誘われたからさ、、」
阿部「、、んー、」
せっかくのオフなのに、、昼間から先輩と遊ぶ約束してて、、
先輩の誘いは断れないのは俺もわかってる。
でも、その誘いを直前まで隠してた佐久間。
阿部「、、早く帰ってくる?」
佐久間「うん。日付変わる前には帰るから。」
阿部「わかった、、絶対だよ?」
佐久間「ふふ^_^待っててね。」
いってきますと言って、出かけて行った。
俺は、時間をつぶすために勉強したり、部屋の掃除したりして、、
ご飯も食べ終わり、お風呂も入って、、一通りやることを終えた。
時刻は23時半。
阿部「、、まだ帰ってこないなぁ、、」
日付変わる前には帰るって約束したのに、、、
俺がどうなるかわかってないのかな、
俺はソファーで体育座りをして、、顔を埋めた。
いろいろ佐久間のことを思い出すと涙が止まらなくて、、
寂しい、、
