
スノストによる友情短編
第69章 小動物
それからは、、もう、、
佐久間「、、阿部ちゃん!こっち!!」
阿部「ふふ、はいはい^_^」
俺が佐久間以外と話過ぎると、遠くからでも大きな声出して呼び出す。
佐久間「、、もう、話しすぎ。我慢してたんだからな、、」
阿部「ごめんって。ほら、ジュース買ってやるから。」
佐久間「むぅ、、」
手を差し伸べると、それに応えた佐久間。
楽屋の外に出て、
阿部「、、なに飲む?」
佐久間「これ、、」
阿部「ふふ^_^はい、じゃあどうぞ。」
お金を入れると佐久間は自分の欲しいジュースのボタンを押した。
佐久間「、、阿部ちゃんは?」
阿部「ん?俺はどうしよっかなぁ、、」
いつものジュースにしようかなぁって考えていると、どこから出てきたのかわからないが佐久間が自販機にお金を入れた。
阿部「え、、?」
佐久間「俺からのおごり。」
阿部「ふふ、、いいのに、」
佐久間「おれがそうしたいの!」
阿部「じゃあ、、これにしよっかな。」
お互いに買ったジュースを分け合い、、
佐久間「、、おいしいね。」
阿部「うん。」
佐久間「俺以外見てたらダメだからね?」
阿部「わかってるよ、それは。」
佐久間の嫉妬は、嫌な気分にならない。
なんでだろうね、笑笑
たぶん、俺の愛おしい人が俺に対して嫉妬してくれたから
end
