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スノストによる友情短編

第70章 手を合わせ


阿部「、、ふふ、、話してよ。もっともっと、佐久間を知りたい」

佐久間「え、、?」

阿部「俺、佐久間に避けられてるってずっと思ってたんだよ?」

佐久間「避けてないっ!勉強の邪魔になるかなって、、」

阿部「佐久間は、俺にとって大切な存在なの。ほら、今やってるクイズ番組も佐久間がいなかったら答えられなかったものも多いんだ。」

佐久間「、、俺、阿部ちゃんと一緒にいてもいいの、?」

阿部「ん?ふふ、いいに決まったんじゃん。俺の隣は佐久間しか似合わないよ。」

佐久間「、、ほんとに、?」

阿部「うん。俺が嘘ついたことある?笑笑」

佐久間「、、ふふ^_^」

ギュッと抱きしめ、お互いの体温と共に存在を確かめた。


その日から、、

佐久間「、、あべちゃーん!」

阿部「、、ん、?ふふ、^_^どうした?」

佐久間「あのさ!」

積極的に話すようになった。
仲悪いとかそんなんじゃないから、、まぁいつも通りに戻っただけなんだけど、笑笑

阿部「、、あ、ねぇねぇ。」

佐久間「ん?」

阿部「アニメのさ、」

この時間がすごく楽しい、。

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