
スノストによる友情短編
第70章 手を合わせ
俺の話は無駄じゃないんだ、
よかった、、
すふと、翔太からメールが
『佐久間!見たか?』
『うん。』
『よかったな、、ちゃんと阿部も見てくれてるんだよ。素直になってみたら?』
『うん、ちゃんと話すね。ありがとう^_^』
止まらない涙、、
すると、、後ろからギュッと抱きしめられた。
佐久間「、、え、」
?「、、なんで泣いてんの?笑笑」
阿部ちゃん、、?
佐久間「、、なんで、、」
阿部「マネージャーに無理言って合鍵貸してもらっちゃった^_^」
佐久間「、、、」
阿部「佐久間に会いたくて、来ちゃったんだけど、、迷惑だった?」
佐久間「、、んん、、迷惑じゃない、」
阿部「ふふ、^_^よかった、、ごめんね?鍵、、」
勝手に入ったことを謝る阿部ちゃんに俺は抱きついた。
佐久間「気にしてないから。むしろ、、合鍵、阿部ちゃん持ってて。」
阿部「え、?」
佐久間「俺も会いたくて、、話したくて、、ずっとずっと、、一緒にいたかった、泣」
阿部「、、佐久間、、、」
俺を優しく抱きしめてくれる。
その温もりが、、また、涙が、、
