
❇️片暉の残照❇️
第19章 赤と青の欲望
「おい――――そのメイド…ワシの寝室に運んでおけ…」
コレジバ公爵は床でグッタリしているメイドの姿に…何故か股間を膨らませイヤらしく笑う。
他のメイド達は倒れたメイドを医務室に運ぼうと思っていたが…主人の黒い性癖に鳥肌がたった。
「インギルの容赦なく蹴る姿は――――我が娘ながら…美しい///…火傷で肌が赤い部分と元の白い部分がなんとも…美的センスを感じる――――しかも、腹を蹴り続ける…から…歪んだ顔を堪能させてもらった…///今晩はお前を――――たっぷりと可愛がるからな…」
コレジバ公爵は大きなお腹を揺らしながらこれから味わうメイドのうっ血した体を想像してはヨダレを流した。
