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❇️片暉の残照❇️

第21章 嫉妬の炎


「はい――――…ありがとうございます」


私は王宮に迷惑をかけてしまったと…落ち込んだ。



「テイス…そんな顔しないで?」


頭を撫でられて私はハッと顔を上げると、レンティス王が困った顔をしていた。


「///レンティス王!?」


「大丈夫だよ、テイス」



///あ…あ~……


レンティス王が優しいし目で私を見ていた――――…。


「あっ…///はい…ありがとうございます…」



なんだろう…すごく――――…暖かい…。



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