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溺れるまでしたい

第5章 本当の気持ち

「誰も来ないって。今から授業はじまんだし。亜美もセックスしたいだろ?」

「したいけど、、」


やっぱり亜美だった。

もう1人はタケルくんだ。


え?ここでするの?

私達いるんですけど。

なんて今更言えるわけがない。


隣のベッドでタケルくんと亜美の会話が聞こえてくる。


「嫌って言いながら、もう乳首たってんじゃん」

「あ、あぁっ、タケルっ、」


セックスがスタートしたんだろうか。

亜美の感じてる声が聞こえはじめてきた。


どうしていいかわからなくなったあたしは、シーツを引っ張り視界を隠す。

と、同時にその中に一緒に入ってきた傑にキスをされた。

軽く触れ合ったキスが離れると、傑はクスリと笑う。


「あゆ、俺らもしよ?」


こんな所で出来るわけがない。

声だって我慢しなくちゃいけない。

無理だよ、そんなの。。。


首を降るあたしに傑のキスを再びくる。

それと同時に傑の手が下半身に伸び、スカートを捲り上げて、あたしのクリを触り出した。


「あ、」


キスの途中で漏れる声。

だめ、本当にダメ。


「なんでもう濡れてんの?」


耳元で小さく呟く傑に恥ずかしくなる。

たけど、一度触られると、もっと触ってほしいと思う感情が芽生えてくる。

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