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溺れるまでしたい

第5章 本当の気持ち

放課後、傑の家に来た。

相変わらず大きな家に、大きなダブルベッド。


「あゆ、オナニーしろよ」


ベッドに腰掛けた傑が頬を緩めながらあたしの頭を撫でる。


「あゆのオナニー見たい」

「恥ずかしいよ」

「は?んな事ねーだろ。毎日してんじゃねーの?」


してるけど、そんな事は言えなくて思わず首を振った。


「あゆの好きなん買ったからよ」


そう言って傑はベッドの下に手を伸ばし、そこからダンボールの箱を掴み、ベッドに置く。

開けてそこから出てきたのはオチンチンの形をしたディルドだった。


「あゆ、好きだろ、これ」


ニヤリと笑った傑が、スイッチを入れ、あたしの胸に当たる。


「あっ、」


それだけで声が出てしまって、傑は更に笑みをこぼした。


「俺の言うこと聞けねーの?やれよ、オナニー。アユのオナニー見せて」

「…うん」


傑の言ったことはなんでもする。

だって、嫌われたくないから。

だから、あたしはその場でスカートとTバックを脱いで、ベッドで股を開いた。


「これも邪魔じゃね?」


そう言って傑はあたしのシャツとブラジャーを取る。

全裸になってしまったあたしの前で傑は椅子に腰掛けた。

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