溺れるまでしたい
第1章 浮気心
傑に頭を撫ぜてもらいながら、あたしは傑のおちんちんを咥えてペロペロと舐める。
唾液をいっぱいつけてヌルヌルにし、口を何度も動かす。
玉も綺麗に舐め、根元から先端まで丁寧に舐めていくと、傑の息がだんだん乱れて来る。
「気持ちいい。アユ、こっち向いて。舐めてるアユの顔見たい」
「…っ、」
恥ずかしそうに傑を見ると、はぁ、はぁ…と言いながら傑が口角を上げる。
「アユ、エロイな。俺のチンポしゃぶって。美味しいか?」
「はぁ…う、うん、美味しい」
「もっと舐めていいよ。アユの舌でイかせて」
傑のおちんちんを咥えて何度も口を動かす。
手で上下させながら亀頭を舌で舐め、吸い付く。
「あー…やべっ、アユ…イキそう、出すぞ?ちゃんと咥えて。あー…」
ビクンと波打った。
その瞬間ビユーっと口の中で傑の精子が飛んでくる。
ビクンビクンと波打つ傑のおちんちん。
傑に視線を向けると、傑が頬を緩まし、あたしの頭をまた優しく撫でた。
「アユ、俺の飲んで」
「…う、うん」
おちんちんが口から離れると口の中は傑の液でいっぱいになっていて、溢れそうな液をあたしは人差し指ですくい口の中へと押し込む。
そしてゴクッと飲んだ。
「美味しかった?」
見つめてコクリと頷く。
ホントは美味しいかどうかなんて分かんない。
だけど、見た目とのギャップでこんなに傑が優しいんだと思うと、この人と最後までしたいと思ってしまった。
あたしはおかしいのだろうか。
彼氏は翔先生なのに。
でも翔先生よりも傑とHな事をしてるほうが、気持ちいい。
なんでだろう。
相当にあたしはおかしくなってる気がした。