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溺れるまでしたい

第2章 好きな人


「友達のセックスで興奮したのかよ、濡れてる」

「やめてよ。ここはダメだって」

「じゃ、どこならいいわけ?」

「ど、どこって、、」


そう言われると答えがない。

たけど、傑の言う通り、亜美の押し殺して喘ぐ声で体がゾクゾクしていた。


「あぁんっ、やだっ、」


ズボリと傑の指がマンコの中に入って行く。

その指がゆっくり中を動き出した。

ゆっくりから激しく、そしてピチャピチャといやらしい音が鳴り響いた。


「あ、あっ、ん、、あぁん」


我慢して押し殺す声。

隣では亜美が同じように声を押し殺して、セックスをしている。

そして男の乱れた息が聞こえる。


「アユ、気持ちいい?」

「…っ、」

「学校でしたみたいにもっと喘げよ。声出せよ」

「む、むりだ、よ、、あぁん、、」

「ほら。俺の欲しくなった?」

「ここはダメだよ」

「ほら、アユの好きな俺のおちんちん舐めろよ」


グッと頭を抑えられ、頬が傑のオチンチンに触れる。

必然的に口の中に入っていく傑のモノをあたしはしゃぶりついた。


ペロペロ舐めるあたしの頭を傑は優しく撫でてくれる。


「亜美、そっとな、音だすなよ」


何かが動く気配がした。

そのまま、扉が開き、また閉まる。


気になって、おちんちんから口を離すと、

「続きは外ですんのかね」

クスクス笑う傑が、私の顔を覗き込んできた。


「アユ?俺らも外いかね?」

「え、でも」

「俺の挿れてほしーだろ?お前のマンコもヒクヒクしてる」

「あっ、」


そう言ってクリを触られて思わず声が出てしまった。


「どーする?一緒に気持ちよくなる?」

「…うん」


結局そう呟くあたしは相当、傑が欲しいみたいだ。

もっと気持ちよくなりたい。

傑がほしい。

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