溺れるまでしたい
第2章 好きな人
「アユ?そんなに俺のが欲しかった?」
「うん」
「妊娠すんじゃね?」
「大丈夫。安全日だから」
「安全日じゃねー日は我慢出来なくなるぞ」
クスリと微笑む傑はあたしにキスを繰り返す。
このまま離れたくない。
あたしはそんな事を思ってしまった。
傑があたしから離れようとする。
そしてその腕をあたしは掴んでしまった。
「あゆ?」
「もっと傑がほしい。もっと傑で感じたいよ」
何言ってんだと自分でも思う。
こんなあたしって変態だったんだって、そう思った。
案の定、傑はフッと鼻で笑い、
「俺より性欲つえーな」
なんて面白く笑う。
ほんと、そうかもしれない。
でも、傑と離れたくない。
「じゃあ、綺麗に舐めろよ」
マンコの中を掻き回され、傑の指に纏わり付いた液をあたしは綺麗に舐める。
傑の液を舐めるだけで幸せを感じた。
どうにかしてるって自分にでもわかる。
なんでこんなに傑を求めてしまうんだろうって。
あたしの身体は傑を欲しがってる。
行為が終わった後、傑はあたしを外はと連れ出した。
出向かった場所はラブホテルで、ついて速攻あたしは傑のおちんちんを舐めた。