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溺れるまでしたい

第4章 止められない性欲


「梨花先生とセックスしたのいつ?」


それが気になって、気になって、仕方がなかった。


「2日前かな。なんで?」

「梨花先生とのセックスは気持ちいい?」

「あぁ」

「だよね。彼女だもんね」


なぜか切なくなった。

こんな風にあたしにしてるみたいに傑も梨花先生にしてるんだ。

今、あたしのマンコに挿れてるように梨花先生のマンコにも傑のオチンチンを挿れてるんだ。


「あゆだって、アイツとヤってんだろ」


そうだった。

あたしも翔先生とセックスしてるんだった。

翔先生の事は好き。

好き。

好き。

でも傑とのセックスの方が好き。


だからって傑とは付き合えない。

傑には梨花先生と言う美人な彼女が居る。


「ねぇ、傑?」

「うん?」

「梨花先生にも中出ししてるの?」

「最近してねーな。なんで?」

「もう、しないで」

「ん?」

「梨花先生に中出ししないで。してほしくない」


してほしくないよ。

あたしの傑だけでいてほしい。

あたしの中でいっぱい出していいから、梨花先生とはしないで。。。

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