無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

次の日、新入生歓迎会が行われた。

なごみを含む新1年生の自己紹介が終わり、男バレのキャ

プテンからバレー部の目標などの話があった。

ここまでは特に変わったことはなく、昼食はオードブルだ

った。

すっかり楽しんでいたなごみだったが、地獄の午後が始ま

る。

男キ「それではこれから交流試合を始めます！

男女混合のチームなので親睦を深めつつ楽しくバレ

ーをしましょう！」

6人チームに分かれて作戦会議が始まった。

なんとなごみのチームには同級生が男子しかいなくて、お

まけに池戸先輩と男バレのキャプテンがいた。

すると池戸先輩が口を開いた。

池「今日は土曜日なんだからパンツ履いてるでしょ？

今ここでこのパンツに着替えて。

私たちが壁になっててあげるから。」

と言い、Tバックの真っ黒なパンツを渡してきた。

こんなのを履いていたら間違いなくパンツチェックで引っ

かかる。

だけど逆らうことは許されない。

もう既に私の周りに男子も含めた壁ができていた。

5人がこっちを見ている。

どうせなら早くした方がいいと思い着替えた。

しかしTバックでブルマを履くとおしりの肉がはみ出る。

そんな状態で動いたらあっという間にふんどしのようにな

ってしまった。

ストレッチをすることになり1番年下のなごみは男子キャ

プテンとペアになった。