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妄想警察

第1章 オタ失格、言語道断の推しシコ

だから今やっていることは若い頃にやっていたことと何も変わらない。こんなことをするのもかなり久しぶりだ。

興奮して快感に浸っているうちはいいが、事を終えて冷静になってからガマン汁で汚れた写真を見るのは、惨めで虚しくて悲しくて、罪悪感もいっぱい襲ってくる。

だから買った時のままに袋に入ったままのプロマイドにチンコを推しつけた。頂いた有り難いサインをガマン汁なんかで汚したらもう立ち直れないだろう。そういう理性は残っていた。

とりあえず風呂に入って体を清める。いくら妄想の中でのエッチとはいえ、さっきまで全力で応援した汗だくの体では失礼だからキレイにしなくては・・。

妄想の中では推しさんも裸になっていて、キレイにしてしまう前に汗の臭いを堪能させてもらった。

推しさんの裸はどんなだろうと妄想していると興奮はかなり高まったみたいで、風呂に行く前にガマン汁が床まで滴り落ちた。

久しぶりに見る色んな色に光る神秘的なお風呂だ。妄想の中では推しさんたちが、「きゃ~っ、何これ、お風呂が光ってるよ」とか、「こんなの初めて~」とか黄色い悲鳴を上げている。

ここまで興奮してくると、シコシコして出すのは勿体ないから本物の女体が欲しくなる。安いデリヘルなら払えるカネは手元にある。ナンバーズで5万弱の当たりが出ているから、手持ち現金を使っても明日換金すれば今の手持ちよりリッチになるはずだ。
ちなみに、宝くじ売場で換金できるのは5万円までである。

しかし、妄想の中とはいえ推しさんをふたりも連れ込んで、一緒に風呂に入って、洗いっこまでしておいて他の女を呼ぶなんてありえないし、他の女で出すなんてありえないと、デリヘル案はマッハで否決した。

体を清めてバスタオルをくるんでベッドに向かう。チンコはもうギンギンだからバスタオルにはテントが張っている。

推しさんの写真を見ながらベッドに横たわるとエロビデオを付けた。ビジネスホテルだとガードを買ったりして別料金だけどラブホテルは無銭で見放題なのが嬉しい。

付けはしたが、エロビデオを見るつもりはなく、声を聞いて雰囲気を高めるためと、推しさんの裸はやっぱり妄想できないので、ビデオで見た裸を推しさんの裸だと思うことにした。

仰向けに寝転んで乳首を刺激するとチンコは、はち切れんばかりにギンギンになり、持ち上がった勢いでバスタオルが外れる程だった。

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