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「…まあ理由はどうであれ、君達がエロリアンの刺客を倒してくれる事に間違いはない筈だ。

その為に私もここで他の地球人と協力をして出来る限りのサポートをしよう。

君達の働きを期待している。」

「了解っ!!」

「…分かった。」

「おー。」

「はい！」

グロウマンは説明が終わると、今度は近くで待機していた秘書や関係者達と話を始めた。

「ねえ。これだけ人数がいたら戦隊名も付けなきゃいけないわよねっ!?」

「変態名？」

嬉しそうに皆を集めて提案するインラチガールに、インラチレディーが片眉を上げて聞き返した。

「違います。私達4人の戦隊名！何か良い名前は無いかしらっ!?」

「はあ。何故そんな物が必要か知らないが、付けるとすればヤリマン変…」

「イ！インラチウーマンズっ!!というのは、どうでしょう？」

インラチレディーの言葉を遮る様に、インラチマミーが提案をする。

「い！良いそれっ!!うちもそれに賛成ー！」

「そ、そうねっ!!うん！そうしましょうか!?」

「…まあ、好きな様にしてくれ。」

こうしてここで、新たにインラチウーマンズという悪の異星人と戦うヒロイン達のチームが結成された…。