だから愛して 「改訂版」
第1章 だから愛して 「改訂版」
3
二階に上がりまして、二人とも服を脱ぎました。
わたしは、下着も脱ぎまして、裸になります。
智さんが、わたしの裸を見たいと言ってくれますので、裸になります。
ポーズをとることもなく、自然なかたちで智さんの前に立ちます。
乳房も、隠しません。
あそこも、隠しません。
ほんとに、自然に立っているだけです。
智さんは、わたしの顔も好きだけど、わたしの裸が好きだと言ってくれます。
エッチな感じではなく、芸術品を見るような感じで、わたしの裸を見てくれます。
わたしの、若い弾けるような肌を、いつまでも見ていたいそうです。
わたしは、智さんの前で全裸になっているのを恥ずかしいとは思っていないのですが、それでも全裸を意識はしているのか血色がよくなり、全身がうすく桃色に染まってほんとに綺麗だと、言ってくれます。
横むきになったり、後むきになったりして、智さんに全身を見てもらいます。
わたしの裸の写真を、一ヶ月ごとに撮りたいといって、正面から、横むき、うしろ姿など、何枚も撮ってくれます。
一ヶ月では、あまり変わらないのではと言いましたら、智さんは、
「そんなことは
ないよ
さやかちゃんの
風情は
逢うたびに
変わっているよ」
「そうかなぁ」
「はじめに
裸を
見せてほしいと
言ったとき
嫌だと
言ったでしょう」
「そうだったね」
「はじめて
裸を
見せてくれたときは
おっぱいも
あそこも
手で隠してたよね」
「恥ずかしかったもの」
「それが
あそこだけ
隠すようになり
いまは
隠さないでしょう」
「そうか」
「写真を撮るのも
やっぱり
最初は
嫌だと
言っていたじゃないの
でもいまは
撮らせてくれるでしょう」
それは、智さんに対する、わたしの気持ちが変わっていったからだからと言うのです。
二階に上がりまして、二人とも服を脱ぎました。
わたしは、下着も脱ぎまして、裸になります。
智さんが、わたしの裸を見たいと言ってくれますので、裸になります。
ポーズをとることもなく、自然なかたちで智さんの前に立ちます。
乳房も、隠しません。
あそこも、隠しません。
ほんとに、自然に立っているだけです。
智さんは、わたしの顔も好きだけど、わたしの裸が好きだと言ってくれます。
エッチな感じではなく、芸術品を見るような感じで、わたしの裸を見てくれます。
わたしの、若い弾けるような肌を、いつまでも見ていたいそうです。
わたしは、智さんの前で全裸になっているのを恥ずかしいとは思っていないのですが、それでも全裸を意識はしているのか血色がよくなり、全身がうすく桃色に染まってほんとに綺麗だと、言ってくれます。
横むきになったり、後むきになったりして、智さんに全身を見てもらいます。
わたしの裸の写真を、一ヶ月ごとに撮りたいといって、正面から、横むき、うしろ姿など、何枚も撮ってくれます。
一ヶ月では、あまり変わらないのではと言いましたら、智さんは、
「そんなことは
ないよ
さやかちゃんの
風情は
逢うたびに
変わっているよ」
「そうかなぁ」
「はじめに
裸を
見せてほしいと
言ったとき
嫌だと
言ったでしょう」
「そうだったね」
「はじめて
裸を
見せてくれたときは
おっぱいも
あそこも
手で隠してたよね」
「恥ずかしかったもの」
「それが
あそこだけ
隠すようになり
いまは
隠さないでしょう」
「そうか」
「写真を撮るのも
やっぱり
最初は
嫌だと
言っていたじゃないの
でもいまは
撮らせてくれるでしょう」
それは、智さんに対する、わたしの気持ちが変わっていったからだからと言うのです。