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　　　　　　　　　４１

　先生が、わたしに、優しくキスしてくれまして、
　「三崎さん
　　さやかちゃん
　　きょうは
　　これで
　　終わろう」
　「えーっ」
　「すこしずつ
　　すこしずつ
　　進もう」
　「どういうことですか？」
　「先週は
　　舐めるところまで
　　きょうは
　　入るところまで
　　つぎは
　　私のあれで
　　さやかちゃんの
　　あそこの中を
　　優しく優しく
　　撫でてあげる」
　「わたし
　　このまま
　　続けてほしい」
　「さやかちゃんが
　　セックスを
　　私とするのを
　　ほんとに
　　好きになってほしい
だから
　　急がずに
　　すこしずつ
　　すこしずつ
　　進んでいきたい」
　「先生が
　　そんなふうに
　　思ってくれるなんて
　　わたし
　　なんて
　　言っていいか
　　嬉しくて
　　嬉しくて」
　わたしは、おおきな声をあげて泣きました。
　先生は、わたしが泣きやむまで、優しく抱いてくれていました。
　わたしが、ようやく泣きやみましたら、わたしのあそこの中にいてくれていた先生のあれを、ゆっくりゆっくり抜いてくれました。
　わたしそのとき、
　「あぁ
　　さびしいな」
　と思いました。
　先生は、わたしの汗を拭いてくれまして、あそこもティッシュペーパーで優しく優しく拭いてくれました。
　そして、先生もあれをティッシュペーパーで拭いたあと、わたしを、優しく抱いてくれました。