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ヌードモデルがヨガを習うとこうなる…2…

第3章 陵辱のレッスン

裸に近い彼と着衣の私という慣れない形。

中学までのプールは、パンツ一枚を心の底から楽しむ男子と、ぴっちりの水着に浮き上がる身体のラインを恥じらうそぶりで、実はそんなに見られるのがイヤじゃない女子がいた光景だったけど、
着衣の面積としてはよく似ていた。

違うのは抱きあったままで責めが始まっていることだった。

私が無意識に彼に抱きついたために、彼は私を支える必要から解放された。

まず、お尻を打たれた。

予測できないリズムで強弱をつけて叩かれ──
奇妙な屈辱感のうちに、ため息のようなあえぎ声が漏れた。

やがて、胸の膨らみにも。

レオタード越しの責めは動きの制約が大きく、
乳首をこすられる軽い痛みはなかなか快感に変わらなかった。

恥ずかしさで身体が熱くなっていくのがわかった。

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