ヌードモデルがヨガを習うとこうなる…2…
第3章 陵辱のレッスン
しかし彼の手は、ショーツにかかった私の手をおさえた。
──今日は、穿いたままで。
彼の言葉に、私は悲鳴をあげるところだった。
濡れそぼっているのは内部だけでいいのだ。
あわれなローズピンクの布は許してやってほしい。
脱ごうとする私と脱がせまいとする彼の争い。
それは、一種の強姦だった。
…………
結局、彼は折れてくれたが、
その代わり、立ち鼎スタイルを懇請してきた。
それなら、せっかく習得したのだから、私もやぶさかではない。
私が承諾したから、陵辱はひとまず収まった。
しかし、すぐに全裸になりたいという懇願は許されなかった。
結果論として、パンツをかき分けての挿入で妥協すればよかったのだ……。
▼
▼
シャワーを浴び、ベージュのショーツと同色のインナーを着用し、黒のレオタードを着た完全装備となり、
彼(相変わらず全裸)の前に立った。
すべてを脱がしてから挿入するという約束だった。
やがて、ぎこちなく絡みあう二人の身体。
思い出したようなキス。
レオタードの手触りを確かめるように背中に置かれた手。
いつ裸にされるのだろう?
──今日は、穿いたままで。
彼の言葉に、私は悲鳴をあげるところだった。
濡れそぼっているのは内部だけでいいのだ。
あわれなローズピンクの布は許してやってほしい。
脱ごうとする私と脱がせまいとする彼の争い。
それは、一種の強姦だった。
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結局、彼は折れてくれたが、
その代わり、立ち鼎スタイルを懇請してきた。
それなら、せっかく習得したのだから、私もやぶさかではない。
私が承諾したから、陵辱はひとまず収まった。
しかし、すぐに全裸になりたいという懇願は許されなかった。
結果論として、パンツをかき分けての挿入で妥協すればよかったのだ……。
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シャワーを浴び、ベージュのショーツと同色のインナーを着用し、黒のレオタードを着た完全装備となり、
彼(相変わらず全裸)の前に立った。
すべてを脱がしてから挿入するという約束だった。
やがて、ぎこちなく絡みあう二人の身体。
思い出したようなキス。
レオタードの手触りを確かめるように背中に置かれた手。
いつ裸にされるのだろう?