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黙ってオレに抱かれろ

第8章 ビアルネスと・・・

ジュビルルル

「あっ、んんっ…」

シグマの射精を受け取り、同時に感じてしまうビアルネス

ペニスが抜け落ちると秘部がヒクヒクと痙攣し、精液が流れ出した


甘く痺れる余韻に浸っていると


「きゃぁぁぁぁ」


間髪を与えず、次の結びが始まる


分厚い亀頭がビアルネスの蕾を押し開く

ズズッ

「あぁ…オレの形になってきたな」


クチュ、クチュ


ゆっくりと力強いスラストが奥へ奥へ届く


「もぅ、ダメ…」

「まだまだこれからだ。オレは飽き足らない…イイ女だ、ビアルネス」


限界のはずなのに…身体は感じてしまう

「あぁ、イイ…気持ちいい…」

「そうかそうか、もっと感じさせてやるから安心しろ」


パン、パン、パン


リズミカルに打ち付ける

ペニスが腹側に浮き上がる


「あっ、あっ、あっ」


ビアルネスが単調な喘ぎ声を漏らしされるがままに揺れている

「フン」

「フン」

「フン!」

ドピュ、ドピュ

「ああぁぁぁん」

ビアルネスは叫び声を上げて仰反り痙攣する



ビクン、ビクン



「果てたか?ん?」


キュゥゥゥッとペニスが締め付けられる


「おぉ、そんなにオレと離れたくないってか」


シグマは繋がったままビアルネスを腹の上に乗せて目覚めるまでオンナをつまみに酒を飲んだ

ぐったりと寝そべるビアルネスの髪を撫でる

「面白いオンナだ…」



「ん、んんっ」

意識を取り戻したビアルネス

「はっ、寝てた?」

シグマはその様子を黙って眺めている

ふと、大きな瞳と深緑の瞳が合う


「あっ、おじさま…じゃない」

「そうガッカリするな」

「もう、満足したでしょ?はやく帰って」

「そのつもりだったんだが、離してもらえなくてな」

そう言いながら、人差し指で結び目を指す

鏡越しにすっぽりと飲み込まれているペニスが写っている

慌てて離れるビアルネス

だが、結び目がしっかり密着して抜けなかった


「何?どうして抜けないの!」

「気に入られたみたいだ」

「そんなワケない!」

ビアルネスは腰を持ち上げて引き抜こうとするが全く離れない

「イヤ、離して!」

「フフ、離さないのはお前の方だ」

まぁ、イイじゃねえかとのんきに言いながら

ビアルネスのピンクを摘んでみせた


「きゃっ、こんな時にふざけないで!」

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