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くるみの初恋、高校教師。

第12章 くるみが気づいた恋心



"なんだろう。胸がきゅんとする。

私、あの子たちと先生がご飯食べるの羨ましいんだ。


ううん、違う…
取られたくないって思ってる。



わたしきっと、先生のこと好きなんだ…。"




自分でも薄々気づき始めてた恋心に、くるみは確信を持った。




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