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くるみの初恋、高校教師。

第2章 初登校


キーンコーンカーンコーン…



「よし、じゃあ今日はここまで。明日からさっそく授業が始まるから、みんなしっかり準備してくるように。初日から遅刻なんてするなよ。」


『はーい!』



学校生活の説明や事務連絡があり、初日は午前中に終わった。



『先生めっちゃかっこよくない⁉︎』
『ほんと!A組になれてラッキーだったね!』



クラスの女子たちは、一ノ瀬先生への興奮冷めあらぬ中、くるみはすぐに家へ帰った。


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