テキストサイズ

くるみの初恋、高校教師。

第17章 初めてのキス


エレベーターを降りて、くるみは玄関のドアを開けた。



「荷物、ここでいいか?」


「うん。ありがとう。」



先生は荷物をくるみの部屋へ運んでくれた。



「じゃあ、俺も部屋戻るな。」


「うん。先生、ありがとう。」


「こちらこそ。」



先生はくるみのおでこにキスをした。



「おやすみ。」

「おやすみなさい。」



2人は微笑み合い、初めてのデートを終えた。








ストーリーメニュー

TOPTOPへ