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お面ウォーカー(大人ノベル版)

第4章 逃げられねぇ

良夫は、しばらくはこのお面に付きまとわれそうだなと、微かに思った。

そしてお面を、押し入れの奥にしまい込んだ。

二度と出るなと、念入りに願いながら……。



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