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お面ウォーカー(大人ノベル版)

第6章 ヒーローがいるなら、これもいる。

漠間と三島くんは、店の人に頭を下げた。

三島くんが、幟を立てていた店員を見つけ;「あ、あの方です」と、手で示す。

そこに漠間がその店員に、「すいません、先ほど、うちのロボットが大変ご迷惑をおかけしまして、本当に申し訳ございませんでした。お怪我はございませんでしたか?」

店員は、驚きはしたが、ケガは無いと笑って対応した。

漠間は、二度、三度謝罪し、三島くんと共に、テーブル席についた。

漠間は、「大盛り海鮮宝石箱丼を二つ」と注文すると、次の発明について三島くんと話し合いを始めた。










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