りさと3人のDoctors
第17章 オトナな同級生
「ははっ、冗談だよっ。えっとね、やっぱり挿れる時はすごい痛かったよ。指は入るから大丈夫かと思ったけど、サイズが違うしあれはまた別問題みたい。」
「ちょっと待って…。ゆきちゃん、えっちは、そ、その、男の人のあれを挿れるんじゃないの?指も入れるの?指は痛くないの?」
「ちょ、りさちゃん落ち着いてっ。もしかしてエッチのやり方なにも知らない?あそこ挿れる前に、指入れてほぐして気持ちよくなってからじゃないと、いきなり挿れたら誰でも痛いよ。それに、指は自分でする時に入れて慣れるもんでしょ?」
「自分でするって、ゆきちゃん自分で指入れるの…?自分のあそこに?自分の指を?どうやって?」
りさはゆきちゃんがなに言ってるのかさっぱりわからず、目がまわりそうだった。
「りさちゃん、もしかして…まだ自分でもしたことない…?」
りさはぽかんとする。
「っぷ、あはは!もう〜こんなウブな子初めて見たよ!りさちゃん、この話はおしまいにしよ。なんか、りさちゃんにはそのままピュアでいて欲しくなっちゃったっ。」
この後、りさは授業にもまったく集中できず、ゆきちゃんから聞いたことをずーっと考えていた。