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りさと3人のDoctors

第23章 突然の高熱



本格的に寒くなってきた冬のある日。

夜中の2時頃、りさは突然激しい悪寒がして目が覚めた。



(さ、寒い…。)



ベッドの中で毛布も被っているのに、震えが止まらず身体中にが痛くなってきた。



(先生…、誰か助けて…。)



たしか、豪なら今家にいるはず。

りさは震える体をなんとか起こし、這うようにして豪の部屋に行った。


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