
りさと3人のDoctors
第44章 学校の事件
「ゃ、やめて……っ」
襲われる。
逃げなきゃ、叫ばなきゃ。
わかってるのに恐怖で声がうまく出ない。
なんとか抵抗するも、男2人の力には到底敵わず、胸やパンツの中に手が滑り込んできた。
そして次の瞬間、りさのあそこに指が突っ込まれ強烈な痛みが走った。
「いっ、いたいっ!!やめっ、い、いたいーーっ!!!」
りさはあまりの痛さに大声で泣き叫ぶと、先輩たちはびっくりした様子でりさから離れた。
りさのあそこに手をかけた先輩の指には血がついてる。
「お、おい。血出てんじゃん…。さすがにやばくね?」
「に、逃げよう…!」
先輩たちはりさを置いて、倉庫の外に出て行った。
